僕がsymantecのノートンアンチウィルス10.0forMacintoshを捨てることに決めた理由
ノートン先生には10年以上もお世話になっていたのでMacでも使っていたけれど、もう我慢ならないので別れる。
- ウィルス定義ファイル更新でエラーが出る
そもそもの始まり。最新の状態じゃないと困る。手動で更新しても朝更新しても昼更新しても夜更新してもエラー。FAQにも類似症状が見つからない。しょうがないのでサポート窓口に問い合わせることに。
- サポート電話番号が嘘
ユーザー登録してテクニカルサポートを受けようとするもユーザー登録完了メールに記載されているサポート電話番号が古い。まさか登録から電話までの40秒足らずで変わったとも思えないが、機械音声で新しい電話番号を2回言われて切られるだけ。想定外だったので新サポート電話番号をメモするためにもう一度かけ直すはめになった。新しい電話番号を記載するとか、転送するとかいくらでも対策はあるだろうに。
ナビダイヤルの方もかけてみたけれどやっぱり古い番号に転送される。なんて馬鹿なナビダイヤルの使い方なんだろう。
- 電話サポート回線が混み過ぎ
よけいな手間をかけさせられてようやく電話できるようになるが、担当者が別の案件処理中だとかで待たされる。朝電話しても昼電話しても夕方電話しても待たされる。3日に渡り計1時間待たされて電話でのサポートをあきらめた。
- オンラインサポートに消極的
ユーザーズガイドに記載されたURLから4遷移でようやくサポートページへ。FAQを一旦見せたいのはわかるけれどこれじゃ電話と同じでたらい回し感がひどい。
- チャットサポートがダメ
妙なポップアップらしくアドオンの設定をいじってsymantecを信頼にしても空白のポップアップが出るだけ。個人情報の渡し損じゃないか。もしかするとFirefoxだという理由だけでダメなのかも。電話で相当頭に来ていたから別のブラウザなんて試していないけれど。
- メールサポートもダメ
うんざりしながらメールサポートを受けようとするもまた個人情報入力画面。FAQの段階で一回入れた製品名とバージョン情報も再度要求される。二度手間かよ、とさらに頭に来つつ入力したのに次のステップに進めない。必須情報が入力されていません、と撥ねられるのでよく見るとテキストボックスには文字化けがずらずらと並んでいる。
温厚で辛抱強い僕も、実質サポート0は我慢ならなかった。ばいばい、ノートン先生。