FlexBuilder3Pro4Education

ちょっと流行に乗り遅れた感があるがFlexBuilder3のEducationalを入れてみた。自分の向きたかった分野と離れつつあるような気がするけどそれよりmxml+ActionScriptが楽しかったのだ。mxmlを記述するだけでGUIの要素をボンボン配置できるし、イベントハンドラなんて書かなくてもすいすいとイベントドリブンなプログラムが書ける。VBみたい、というかそれだけだったら別に新しくこんな大仰なソフトを入れなかっただろうけどFlexには利点がもうちょっとある。
その一、なんとAIRアプリケーションとしてWin/Mac両方で使えるプログラムをくめる。自分でもまだ全然よくわかっていないのだけれどFlashを利用したJavaっぽい仕組みがあって、AdobeAIRさえあればどこでも動くようにしてるらしい。最近両方の使用頻度がイーブンになりつつある自分にはちょっと嬉しい。これからいろいろ組めば多分かなり嬉しいだろう。
その二、完全に無料でProfessional相当のものが手に入る。ここhttp://www.flexregistration.com/)で開発環境であるFlexBuilderが学生証のスキャンを送るだけでシリアルがもらえる。別に国際学生証でなくとも大丈夫、しかもEducationalライセンス配布開始からだいぶ時間が経っていたせいかほんの1日でシリアルが届いた。そのシリアルではEducationalライセンスとなるが機能制限があるわけではない。Professionalな機能を存分に使い倒せる。
VisualStudioが欲しいけど国際学生証が無い、なんて人はこっちを試してみるといいかもしれない。