微分積分学

微分積分学

目次を見ると級数が積分の後に出てくる。めずらしい。でも微分の章は積分の前にあるから歴史的流れを教える本でも無さそう。そんなわけで目次買いしてしまったが案外読むのに骨が折れた。
目次の謎は単にε-δ論法が数列とからまずに単体で先に現れてくるだけのことだった。級数と交えて教えた方がわかりやすいと感じるのは私がそう習ったからだろうか。
設問数多いけど模範解答が結構しっかりしてるから割と独学には向いている。