年賀状の習慣は不要

ひい、stubだが今を逃すと一年くらい塩漬けになるからこのネタは出しとく。

年賀状というものがわからない。年に一度決まった時期に知り合い等に葉書を送る行為のようだが、何故。
この時期大勢の人が必死に葉書を出そうとしているが、こんなもの何が楽しいのだろう。理解に苦しむ。
お世話になった方へ感謝の意を伝えるため、とそのような理由を挙げる人もいる。確かに礼儀として感謝の意を伝えることは重要だ。だからといってわざわざ新春にすることはない。感謝の意はそれを感じた時にすればいいものである。何も全国一斉にやらずとも、と思うわけだ。
この全国一斉というのが年賀状という文化の悪い点だ。一気にやるからむちゃくちゃ人手はかかる、しょうもない対抗心から枚数を競ったり趣向を競ったりする奴がでる。
それで誰かが得をするかといえば、郵政公社やら印刷屋やらだけ。踊ってる人にとっては出費にしかならない。


もう二十一世紀に入って丸七年経とうとしている。古い世紀に捨て忘れた習慣、そろそろ捨てませんか?